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Hitachi

I(愛)ちゃんとP(パパ)とO(小野田君)の会話が続きます。

イラスト

Iちゃん

今日は小野田君が勉強してしてきた「働き方改革と介護施設向けソリューションの話」の2回目ね。前回は、センサーだけで終わったので、「働き方改革と介護施設向けケア支援ソリューション」の残りの7つの問題解決法を説明してくれるのよね。

小野田君

そうです。
では、早速、その②から行きます。図1です。

図1 夜間の人手工数の削減
図1 夜間の人手工数の削減

小野田君

排泄センサー情報を活用することで夜間見回りスケジュールの見直し、適正化をサポートできるんですね。

Iちゃん

そうかぁ!
前回勉強した排泄センサーの活用で「夜間見回りスケジュール」の見直しが出来て適正化が図れるのね。まさに「働き方改革」ですね。

小野田君

はい。
どんどん行きます。次は③で、これも排泄センサーを活用するんですが、居室にいる入居者の「排泄状況」を部屋まで巡回せずに、事務所のPCやスタッフのPHSに状況表示することなんです。図2です。

図2 入居者の排泄状況の把握
図2 入居者の排泄状況の把握

小野田君

排泄センサーの情報をPCに表示し、構内PHS/多機能電話機へ通知して、表示と音(着信)で状況を把握できるんですね。
つまり、いちいち入居者の部屋を訪問して確認する工数がなくなるので、大きな「働き方改革」になる、という寸法です。

Iちゃん

本当だ。凄い!

小野田君

どんどん行きますよ。
次は4番目です。排泄前に対応する「凄腕」です。図3です。

図3 おむつ排泄量事前確認
図3 おむつ排泄量事前確認

Iちゃん

おむつから漏れる前に「おむつ交換ができる」って凄いわね。

図4 記録工数の削減
図4 記録工数の削減

小野田君

更に、6番目ですが、「夜間行動の把握と記録」も可能になります。図5です。

図5 入居者の夜間の活動把握
図5 入居者の夜間の活動把握

小野田君

Bluetooth送信機を利用者に持って貰う事で、施設の出入口への接近を把握できます。

Iちゃん

内蔵Bluetoothでセンサーが感知するので、「利用者の出入口の確認」ができるんですね。

小野田君

そうですね。スタッフがどこにいてもPHSで確認できます。7つ目は「利用者からスタッフにあったアクセスの記録を残すこと」です。後日、対応履歴の検索が可能になるんです。

図6 利用者からのアクセスの記録を残す
図6 利用者からのアクセスの記録を残す

Iちゃん

そうね。
後日何かトラブルのあった場合に対応履歴が分るので、「働き方改革」の参考にしたり出来るわね。

小野田君

最後の8つ目ですが、「温湿度センサー」によって入居者の居室の「温度・湿度」が適切か事務所で把握できて対応ができるものです。図7です。

図7 入居者の居室環境の状況監視
図7 入居者の居室環境の状況監視

小野田君

居室の「温度・湿度センサー」の情報をPCに表示でき、構内PHSや多機能電話機に通知し、表示と音(着信)で状況を把握できるんですね。

Iちゃん

そうかぁ、ここでも「センサー」ね。センサーの威力って凄いわね。

小野田君

そうだね。この「介護施設向けソリューション」の絶対的主役といってもいいだろうね。そして、このアプリケーションは「介護施設の方々の働き方改革」に充分貢献できるといったところだね。

Iちゃん

内容理解できました。次回は、持ち越しになっていた「働き方改革」の一方の旗頭である「テレワーク」について話してくれないかな?

小野田君

いいとも。次回は私が担当しよう。

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