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Hitachi

IちゃんとPパパの会話が続きます。

イラスト

Iちゃん

パパ、久し振り!

Pパパ

親子で久し振りはないが、大型連休で遊んでしまったからね。今日は何の話だったかな?

Iちゃん

あら、連休ボケね。「固定電話の競争」の話よ!

Pパパ

そうだった。IP電話の競争の裏側で「直収電話の競争」が激しくなってきたね。

Iちゃん

なに、なに?「直収電話」って何のこと?

Pパパ

事業者が「ドライカッパ」(*1)を使って「交換網」を自前で作り「固定電話サービス」をすることを、自社の網に直接加入者を収容することから「直収電話サービス」と言うんだよ。

Iちゃん

そうなんだ。じゃぁ、その話をして!

Pパパ

図をみてごらん。
固定電話は、電電公社(現NTT)が、1953年にサービスを開始して50年以上経ったし、IP電話も立ち上がったので、いまさら「固定電話の世界の競争」が何故起こったのか不思議だろう。

(図)固定電話(直収電話)の競合
概要図

Iちゃん

そうよ。いまごろ何故なの?

Pパパ

それはね、つぎのようないくつかの理由があるんだよ。
(1)NTTとの接続料(*2)が高騰してきた
(2)自前の交換機を全国に十数台置けば網ができる
(3)自加入者相互の通話は「NTT網」を使わないで可能
(4)NTT加入者への通話は、NTTを使うが片道のみでOK
(5)マイライン(*3)の意味がなくなり、全ての通話(市内・県内市外・県外市外・国際)を扱える
(6)発信者番号通知や着信転送などの付加サービスの収入も見込めるってところだ。
本心は(6)だと言う人もいるね。

Iちゃん

NTTと同じ固定電話サービスを「安価」で提供するってこと?

Pパパ

そうなんだよ。
でも、細かいころまで完全にNTTと同じではないので、ホームページで確かめたり、必要ならよく説明を聞くことが大切だね。

Iちゃん

でも、何か変だね。
固定電話って、何れ無くなる運命でしょ。一過性じゃないの?

Pパパ

するどい質問だね。
実は、固定電話網と携帯電話網が結婚して「シームレスな通信」を可能にする「FMC」(*4)というサービスの動きが世界的に生まれてきているんだよ。

Iちゃん

エーッ!電話って凄い変化をしていくのね。
じゃあ、その「FMC」ってのを、次回説明してよ。

Pパパ

おやおや、「IPよもやま話」もちょっと脱線気味ではないか?

Iちゃん

いいじゃない。お願い!!

Pパパ

わかった。その次当たりからIPに戻ろう(笑い)。

*1
ドライカッパ:メタリックケーブル(銅線)で遊んでいるものをNTTから借用する
*2
接続料:NTTの網に乗り入れる際の接続料のこと
*3
マイライン:予め契約しておけば、アクセスコードなしで指定のNCC回線に接続されるサービス
*4
FMC:Fixed Mobile Convergenceの略で、携帯電話を自宅に持ち帰ると、自宅のアンテナから固定網(サービス多・料金安)を利用できるサービス

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