ページの本文へ

Hitachi

基本的な考え方

満足と感動をもたらす“新たな価値”の創造を追求

日立システムズグループは、企業理念の中で、「お客さまに一番近い存在として、満足と感動をもたらす新たな価値を創造する」ことを掲げています。これは、全国の拠点における地域密着のサービスを通じて、“安心・安全・先進性”を兼ね備えたイノベーションをお客さまへ提供していくことを示したものであり、CS(Customer Satisfaction)向上活動の原点です。

お客さまとのコミュニケーション

日立システムズの全社CS向上会議に参画

日立システムズフィールドサービスは日立システムズの全社CS会議の構成メンバーとして、情報共有や活動方針の決定に関わるとともに、日立システムズの営業統括部門と品質保証部門が事務局となっている、重点注力分野として定めた「品質」「提案力」を主軸に定期的なWGに参画し報告事項や要望を提出しています。

お客さまとのコミュニケーション

日立システムズ全国プラットフォーム関連事業会議に参画

日立システムズでは全社CS向上会議の構成機関として、ハードウェア保守の担当役員をリーダーとする「全国プラットフォーム関連事業会議」を組織しています。毎月、各地域のグループ会社(北海道、四国、九州など)を含め各地域のCS会議で議論されたフィールド活動状況の中から、全国的に組織間で共有すべき事例や改善施策などを報告・提案しています。また、アンケートほかで得られたお客さまの声をフィードバックし、改善のためのPDCAを回しています。
当社も毎月のCS会議で議論した活動状況について、報告し情報共有を図っています。

日立システムズグループお客さまアンケートを実施

日立システムズグループでは、お客さまの信頼に応え、より高品質の商品・サービスをご提供するために、毎年「日立システムズグループお客さまアンケート」を実施しています。

このアンケートでは、毎年、当社事業の7分野(システム構築関連<コンサル・設計・開発>、システム運用、ハードウェア機器の保守、コンストラクション<工事>、クラウドサービス、ネットワーク運用サービス、ビジネスプロセスアウトソーシングサービス)および担当者(営業、SE、CE)の対応、日立システムズグループへの期待について伺っています。

また、CS重点分野の「品質」と「提案力」についてはアンケートの設問項目を分類し、お客さまの評価をいただいています。2019年度からは評価の選択肢に「普通」を加え、より明確な肯定的評価(満足/やや満足)・否定的評価(やや不満/不満)をいただける形式に変更しました。アンケートの結果は次年度のCS向上活動計画にフィードバックし、よりお客さまのご満足を得られるよう、営業、SE、CEが一体となって施策を推進します。

SE:システムエンジニア、CE:カスタマーエンジニア

CS向上活動を通じたES向上施策

日立システムズグループ社内講演会「Kizuki」に参加

外部の知見を学び、新たな気づきを導き、日立システムズWayに沿った主体的行動につなげることで、日立システムズグループの持続的成長や、SDGsの実現をめざし、「サステナビリティ」「ダイバーシティ」「イノベーション」の3つのキーワードを軸とした講演を通じて、従業員の意識改革や気づきを促す場として社内講演会「Kizuki」に参加しています。

「Kizuki」

目的 外部の知見から、新たな“気づき”を得て、主体的な“行動”につなげる/方針 「ダイバーシティ」をベースに「イノベーション」を起こすことで「サステナブル」な社会を実現するために必要な意識改革・気づきを与える

講演テーマ
サステナビリティ SDGs、復興支援、環境保全、事業継続
ダイバーシティ 心理的安全性、チームワーク、多様性、ワーク・ライフ・バランス、会話傾聴力
イノベーション デザイン思考、発想力・想像力、異業種交流、未来志向

UX視点の現場実践

UXとは、「User Experience(顧客経験価値)」の略。お客さまが企業とのさまざまな体験を通して得られる「楽しい、嬉しい、良かった」と感じることができる体験の総体を意味する概念です。

変化する時代だからこそ、顧客の課題を的確にとらえ、顧客視点に立ったUX(ユーザーエクスペリエンス)という考え方が重要となってきています。顧客起点の考え方や課題の捉え方、自社独自の価値であるバリュープロポジションの観点を理解し、それらをわかりやすく伝える技術を身につけることで、生産性が高く、付加価値を創出する人財が生まれると考えております。

UX視点の現場実践をめざし、さまざまな研修や講演会などの機会を、従業員はもちろん、当社グループや日立グループへも提供しています。

Human*IT